『アソカ傑作トーク集』

 揺れに揺れている8月です。コロナ感染者はうなぎのぼりに増え、昨年以上の悲惨な現状を呈しています。さらにある意味、史上最も深く名前を刻んだ東京オリンピックが終わると、まるで梅雨末期のような豪雨にみまわれる有様です。皆さんいかがお過ごしですか。今回は、そんな8月をしばし忘れてもらおうと、1998年の園だよりよりアソカ傑作トーク集+αをお届けします。年月は流れても、今だに同じ光景と出会います。

・八ツ墓村
 年中の女の子が階段を下りてくるなり「はやちゃん、私なそこの角でたたられてん」「えっ、たたられたん!」「そうやねん、たたられてん。おこって」思わず背後霊を探してしまいました。たたかれたはよく聞きますが、たたられたのは初めてでした。

・ お葬式?
 年長の男の子が金魚を持ってきました。残念ながら死んでしまい「おしょうじきせなあかんわ」と言いました。すると女の子が「おしょうじきと違うわ、おそうじきやで」と答えていました。

・ 足に袋
 年長の男の子、先生の足を見て「あっ、ふくろがある」と叫びました。「えっ、袋?」さされた所を見ると、ほくろでした。

・動物園の新種
 年少の男の子、初めて王子動物園に遠足に行った日、興奮して入口の側にいるフラミンゴ目指しダッシュ一番、大声で「 ソラミンゴ!」。一刻も早く見てほしかったのでしょう。

・ 不満
 年中の女の子、給食のメロンパンをほうばりながら「メロンでてけーへん」

・ 橋は橋でも・・・
 普段から負けん気の強い年長の男の子。友達が休み明けに「あんな、おれな、あかしおおはし(明石大橋)へ行ってきてんで」「ほっーそら面白かったやろ」と先生。そこで 負けん気の強い男の子が一言「なんや、おれなんか、あさしおばし(朝潮橋)にすんでんねん」

・夜の街?
年中の男の子、給食を急いで食べて女の先生に「おさわりしていい?」先生、冷静に「おかわりはいいけど、おさわりはダメ」 

・ おいおいアソカの職員は・・
 かけっこで負けた某女性職員に子ども達が「○○足遅い」。何を勘違いしたのか この職員「まぁ嬉しい ありがとう」と一言。「足 細い」と聞き間違えたそうです。

・おいおいアソカの職員は・・(令和編)
飲んべいの職員が、コロナワクチンの話をしている時「行きつけの医者でも、予約取れませんでした」。ちょっと待て、行きつけは馴染みの店、医者なら か か り つ け!

昔も今もアソカは相変わらずです。


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